万が一の時の安全を守る仕事

どもお疲れ様です!

クリーン大分のカジカワです!( ^ω^ )

 

いきなりめっきり寒くなってきたここ数日のお話ですが

普段の清掃業務とは離れたお仕事をして参りました。

 

僕らが普段行っている

清掃はビルメンテナンスの業務の一つです。

建物の維持管理、保守点検の方法の一つとして清掃という業務があるわけですね。

 

今回僕らがやったのは、建築設備点検といって、大きな建物の中にある

非常照明や、排煙口・火器の換気口の風量の点検業務です。

 

停電時にバッテリー式の非常照明がきちんと作動するかどうか。

火災の時に煙を逃す排煙口がちゃんと作動するかどうか。

火器使用時の空気の換気が適切かどうか。

 

火災・停電。

万が一の時の、命を守るための設備がちゃんと動くかどうかの確認。

 

まぁ大丈夫だろう。

が許されない、とても大切なお仕事です。

↑ 建物が停電になった際に点灯する非常照明。

 

ちゃんと点灯するかどうか、一個一個確認します。

バッテリーが切れてないか。電球の球が切れてないか。

その他の不具合がないか。

 

大きな建築物になるとぞの数も甚大で、1000個近くにもなります。

確認するのも一苦労です。

 

↑ 何となーく、どこかで見かけたことある!っていう方も多いのではないでしょうか。

 

壁にある、謎のスイッチ。

いや、ぜったい一度は目にしたことあるはず。

 

排煙口のスイッチです。

火災の時にこのボタンを押すと

天井の排煙口がパカッと開いて、そこから火災の煙を外に逃してくれます。

この仕組みを考えた人は、本当に天才だと思います。

 

大きなファンが内部にあって、それが回転することによって煙を吸い出すのですが、その風量が基準を満たしているかどうかの確認も行いました。

 

もちろん一箇所一箇所全てです!

天井なので、一箇所一箇所脚立を使って登り降り。

これも100箇所以上を有に超えるので、とても1日では終わりません。

 

合計4日間。

大きな商業施設の点検でしたが、足が棒になりました。。。。

 

が、大変勉強になりました!!!

 

普段、表舞台に出ることはないですが、人々の暮らしの安全を守る大切なお仕事に携わることが出来て良い経験になりました。

ありがとうございました!